課題

不登校という概念を無くしたい。動画授業でも出席数として換算する体制作りとトレーナーバンク

2020年度、小中学校における長期欠席者の数は28万7747人、そのうち不登校の児童生徒数は19万6127人に及ぶことが文部科学省「令和2年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」とするデータがございます。
いじめや友人関係の不安、学校での勉強に対しての不安、不満などが挙げられているようです。

子どもたちは国の宝であり、将来的な国の担い手、働き手であることは間違いないと存じます。

栃木県ではギガスクール構想もございます。
リアルタイムでもなくても動画授業等により、授業を受けることは可能な環境にはなっております。
子どもたちにとって、より良い教育環境をどのように構築するか、皆さんのお考えをお聞かせ頂ければと存じます。

皆様のお知恵をお貸しいただければ幸いです。

  • 【K14】
  • 2022/01/12 11:20
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ゆうさん
  • 2022/01/30 14:05
  • 意見

佐々木さま
メッセージや、コメントありがとうございます!
今の娘を例にするなら、今のクラスでの授業を同時進行で配信してもらえると、自分のクラスで参加している気持ちで受けられるのではないかとおもうのです。

学校自体は嫌いではなくても、いじめられることが怖いというこはたくさんいると思います。行きたいのに教室には入れない。
直接会うのが怖い、どんなことを言われるかわからないから怖い、遠くから見るのは平気など。
私の娘は「元気?大丈夫?」といいながら、本当はその人がいじめてたらどうしようと思うと言います。

もちろん、もうひとつの案でありました、栃木県の授業動画を使った授業を受けても、リアルな学校に出席したことになるというのも、必要な子供たちは今、 たくさんいると思います。
大人の都合ではなく、本人の気持ちで選択できれば知識を欲しがっている子供に、選ぶ権利を与えられるとおもいます。

ゆうさん
  • 2022/01/29 13:18
  • 意見

佐々木さま
ありがとうございます。
共感していただけとても嬉しく思います。
実は転校も検討しましたが、娘の他にもう一人同じようにされていた子がいまして、その子は今普通に教室で授業をうけてはいるのですが、とても仲良しの子なので、お互いいじめをしてきたこに負けないをスローガンにしているようです!
そして、私の娘は、他の子に危害が及ぶのも気にしていまして。
負けないと。
自分の夢である小学校の先生になるというのを目標に頑張っております。
我が娘ながら、こんなことされているのに、夢がそれなんて凄すぎると思っています。
しかしながら、同じようにいじめから、不登校になってしまう子供達もふえているので、栃木県で、パソコン通信で、授業を中継していただけると他の生徒と同じようにできるのかとおもいます。
もちろん質問や実験などは難しいですが。
未来の子供達の選択権を増やしてあげたいです。

James佐々木さん
  • 2022/01/29 21:23
  • 質問・回答

ゆうさん、
ぜひ娘さんの小学校の先生になりたいという夢が叶いますように!
正義感の強い大和撫子の生きざまに共感します。
たのもしい戦友もおられることからまずは大好きなその学校で徐々に日常に戻る、
もしくは新しいやり方で学校を楽しむ!というくくりでは、
まさに課題にある『動画授業でも出席数として換算する体制作りとトレーナーバンク』が一日でも早くできないか?ですね。
*後学のためにお聞きしたいのですが、ゆうさんのご希望は今の学校の授業のネット中継か、
それとも動画に関しては『栃木県で』とあるので今の学校とは離れ、
栃木県の動画を使った新しい学校が出来たらそちらにも籍を置き
その動画学校の単位を集めて、リアルに入学した学校への登校&授業参加と認めてもらうということなのか?
どちらのイメージに近いですか?
また他の不特定多数の不登校一択のお子様たちは高校では『通信制の学校』が昔からあるので
ネットを使った授業をすることに特化した文科省認定の公立の小中学校認可へ期待することになりますが、(地方に廃校たくさんあるので活用してもらえれば)その登場は時間の問題とも思えます。
その他、義務教育のGIGAスクール構想がひと段落しなくても、私立の学校・中学校が独力で整備したとしたら認可されるのか?
など気になります、コロナ禍で遅延している可能性もありますが俯瞰的に今の教育の現状の進捗を知りたいですね。

ここは認可されてすでにできているようですが・・・料金が義務教育レベルになってくれれば
https://www.cjgakuen.com/fee?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=GSS&gclid=Cj0KCQiA6NOPBhCPARIsAHAy2zDNq_OmGjF2AZ76qFJoDGsMzHjEh0WevzBRA7X3LRqmrLwSMW4mRZQaAkv_EALw_wcB

ワタミの会長が学園長だそうですFBありました。https://www.facebook.com/202132660449787/posts/428876861108698/
初めての試みにいろいろ評価があるようです。

ゆうさん
  • 2022/01/26 16:55
  • 意見

こんにちは。
初めてコメントさせていただきます。
私の娘はいじめがあり学校へいけなくなりました。
今現在はだいぶ恐怖心もうすらいだので、保健室なり廊下なりで授業をうけながら、気持ちが落ち着いているときは出入り口そばで、参加しています。

しかしながら、この件がなければ皆勤賞でしたのに本人はとても残念がっています。
授業の遅れも本人心配しておりました。
栃木県ではパソコンでリモート通信の練習をしたので、それを使ってどうにかという提案もしてみましたが受け入れてもらえませんでした。
なんのためのパソコン貸出なのでしょうか?


ちなみに、ランドセルもあり得ない位、重く子供達の体が心配です。
大人が持っても相当な重さのものを背負っている今の子供たち将来どころか、もうすでに危険だと思います。
娘は肩甲骨の痛みがあるようです。

  • 質問・回答

ゆうさんこんにちは。
娘さんの件本当に大変だと感じました。
まさにここで話し合われているテーマのネット動画授業の話だと察します。
今回の場合は教員のレベルではどうにもならないので議員さん、教育委員会の皆さん、学校長、市の職員の方々、我々のようなNPO、親御さんが合同で集まり協議する問題と存じます。
それこそギガスクール構想を打ち出している栃木県としてもぜひ議論に加わって頂きたいと考えていますが、県の職員の方々も何かお知恵をお借り出来ないでしょうか?

ランドセルがあまりにも重く子供の腰痛、猫背の増加、肩こり、姿勢不良、関節の痛みなど私の本業の接骨院でも多く症例を診ています。
これに関しては早急に考えないといけない問題であり、実際の状況を行政が見るべきですし、調査するべきだと感じます。
こちらも行政の方々が一度現状を把握するべきだと私は考えるのですが、これを見られている行政の方々はいかがでしょうか?

James佐々木さん
  • 2022/01/28 19:48
  • 意見

こんにちは!まだ教室に入ることができないのですね・・・いじめたほうが廊下に出るべきだと思うのは私が昭和40年生まれだからでしょうか?そこは置いとくとして
学校側は当然そこまで学校に通おうとする努力をし登校すれば
進級や卒業への配慮はしてくれると思いますが、そこは大丈夫ですね?

しかし、学力のほうは廊下や保健室では不利すぎますね・・・
私の時代ですと何かトラブルがあった場合は副担任の先生が空いた別の教室で教えるようなことがあったと記憶しています、
また児童が希望すれば放課後に教室に居残り、先生がご自分の用事の合間に勉強の遅れなど見ていた光景を思い出します・・・
またある時は特別に校長先生が校長室で授業を行うこともありました。
何かもう一段工夫はできないでしょうか?

教室の出入り口が一番良い状態で廊下や保健室で授業を受ける仲間をほかの児童はどう見ているのでしょう?ありえないことだと思いますし、一日でも早く改善したいところですが、諸事情があり解決が難しいなら転校も視野に入れたほうが良い場合もあります。(事情も知らず無責任のそしりを受けそうですが、子供の時の辛い一日は大人の何倍も長く感じます)一日も早く状況が好転しますように!応援している他人がここにいることだけでもお伝え願い『生まれてきたことを心から楽しめる人生』をあきらめずに子供らしく生を謳歌する権利を主張してください。

James佐々木さん
  • 2022/01/17 07:33
  • 意見

基本的に大賛成です!
諸事情により学校にいけない子供たち、行きたくない子供たちが
いろんな単位の取り方で社会生活に必要なスキルや権利をGETしまくって欲しいです、
できれば義務教育とその延長線上にある大人たちの都合に合わせた既存の常識というレールの上を歩く固定観念を打ち破り
日本が甦り飛躍できる原動力になりそうですから推進したい案件です。

不登校をなくしたいとお考えの真意はたぶんセーフティネットとは全く違うものと思います、
いうなれば埋蔵金の発掘です!

しかし素晴らしく可能性のある事業なので
事業開始にあたり既存のカテゴリーにあてはめずに
看板の架け替えやイメージチェンジが必要だと思います・・・

料理人が海外へ移住するイメージで考えてみたらわかりやすいのでしょうか?
26年ほど前に国際免許を取得して海外で運転したことがありますが地元の方からするとあぶなかっしく見えたと思います
しかしながら必死で事故を起こさないように取り組んでいる限り許容してくれるものと思いますが
安心して放置はできず熟練するまでは私が路上にいるとその国の交通はいくばくか危険度が上がりますね・・残念ですが

そのようなややマイナスの面がありつつも私がその国で常識を覆す美味しい料理をふるまい
ブラボーと感動を呼べばその国の幸福度がささやかながら上がるわけです、
経済は活動量や熱量なので意欲があるものを受け入れるのが資本主義です、≪ここは重要≫で社会に何を提供できるか?をしっかりと提示し
「何か?」を模索するのではなく『得意なもの』を見つけて最速で社会にプレゼントする『とび級』的な扱いのほうがうまくいくと思いますし本質だと思います

不登校を選んだ子たちはある意味『天才』なのです、群れを離れる勇気・・・
自分のこころの成長に合わせて自分を見つめる時間と場所を作れる判断力と実行力・・・
他人のレールを良しとせず自分の考えで自分の人生を考えるAnotherOneを持てること・・・
私はこの子たちにやってもらいたいミッションがあります、あとでお伝えしますので
みなさんも具体的にヒーロー君たちへの要望をあげてもらえませんか?

  • 質問・回答

James佐々木様

こちらでもありがとうございます。
仰る通り私が考えているのは今の義務教育では限界があると考えております。
そこからはみ出したら発達障害(指標のDSMほどいい加減なものはありません)というレッテルを貼る、薬漬けにする、人生終わりのような流れは誰も得はしません。

そこで多くの現役のプロに習える仕組み作りをし、自分が何を出来るのかを発掘する事が重要だと存じます。
人を育てるのは環境ですし、そのような仕組みを行政が予算共にバックアップすれば現在の学校の教師も努力をしないといけないと考えるかもしれません。

学校に行かないと不登校というネガティブな言葉は無くし、本当に自分がやりたいこと、それを使って何が出来るという具体的なイメージを描いていけるようにしていければ最高ですよね。

その為にはまずは現役のレベル高い人間に指導して頂き、県でそのような人材を養成と予算付けが必要だとは思います。

貴重なご意見ありがとうございます。

  • 解決提案

具体的な方法論として私が考えているのはスタディサプリなどを https://studysapuri.jp/を最初は採用し、それを勉強した教科をスクショするなどして学校にメールで送ることで出席にするというのはいかがでしょうか?
出来れば栃木県の企業から似たようなシステムを開発して将来的にはお金が県外に出るのを防ぎたいのでアウトソーシングの考えは私は無いですが、まずは既存システムを導入し、実績を出した後に地元企業に作らせるのも良いですし、例えばプログラミングの専門学校に生徒と共に作り上げるというのもアリかと思います。
それを卒業制作みたいにし、毎年ブラッシュアップさせるのと、栃木県内の教員は研修として必ずこのサイトで授業を作らせそれを評価させることで教員レベルを上げることにも繋がりますし学生達も現場レベルでレベルアップできるうえ、小中学生の不登校問題も解決出来る方法だと思います。

たかしたかしさん
  • 2022/01/14 16:48
  • 意見

こども未来を守る会 さま

調べたら千葉県に先進的な取り組みをしている私立の高校がありました!
サポート校じゃなくて通信制でアバターを取り入れて生徒間が断絶しないような仕組みにしているようです。
2015年ごろから取り組んでいるようで、授業も毎回理解度を確認させるなどしっかりと取り組まれています。
アイディア次第でここまでできるのか、という好例ですね。
https://cyber.meisei-hs.ac.jp/
https://www.eulerarchive.com/variousschools/avatar.html


  • 質問・回答

たかしたかしさん 様
素晴らしい情報ありがとうございます。
人との繋がりを確保出来るという意味でも素晴らしい取り組みですね!
難点としたらシステム構築に相当な資金が必要となる点ですね。
体育などの授業は私のようなプロトレーナーで作るトレーナーバンクを作って各地の体育館で安全に効率的に、効果の上がる授業を展開することで解決できます。
せっかくのギガスクール構想なのだからこのシステムを栃木県も導入または栃木県の専門学校と共に作ってみるというのはいかがでしょうか?
行政の方々のご意見をお聞かせ頂いたら幸いです。

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