みんなの課題をみんなで解決しよう！

とちぎデジタルハブで議論し、実証実験用に作成した「カワウＧＰＳロガー」が完成しました。

栃木県では、カワウへの装着を進めています。

 

ロガーを装着したカワウを放鳥する様子

 

このＧＰＳロガーは、次のような優れた特徴を持っています。
・LTE-M通信により携帯電話エリア内(4G)でのデータ送信が可能

・LoggLaw Cloudからデータのダウンロードやマップ表示が可能
・受信機は不要(データは直接クラウドへ送信)
・電池がなくなっても太陽光により充電可能
（継続的な観測が可能）
※開発元：バイオロギングソリューションズ(株)
https://biologging-solutions.com/solar-lte-gps-logger/logglaw-g2/

 

この新たな日本製のGPSロガーにより、データ取得に大幅な効率化が期待できます。
取得したデータを活用し、効果的なカワウ対策を関係機関と連携して進めていきます。