課題

地域を支える医療人材を確保するため、メタバース空間で中高生用の医療体験講座を制作できないか。

 地域医療を支える人材の確保が難しい中、本校を含めた各県立高校では自治医科大学や獨協医科大学、県の医療政策課などと連携して、医学部進学者の増加など医師の養成に努めてきた。なお、本校では下野新聞にも取り上げていただいた。
 そういった中、生徒達は医師の様々な分野のうち、外科手術に大いに興味を持っており、済生会病院で開催している手術体験(ブラックジャックセミナー)に参加するなど、医師になりたいという気持ちの高まりを感じている。
 そこで、更に生徒一人一人の意欲を高めるために、メタバース空間で医療体験ができないかと考えている。特に、脳や心臓など繊細な技術を要する部位の体験は生徒の関心を高めると思われる。
 もしかしたら医科大学などに類似したものがあるかもしれないが、医師養成や教育現場用として開発していただけないかと考える。
 併せて、ただ単に依頼するのではなく、生徒と共に企画や開発から参画したい。
 ご検討よろしくお願い申し上げます。

  • 【K61】
  • 2025/02/06 22:27
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Red_featherさん
  • 2025/05/12 13:52
  • 意見

スズキさんこんにちは。
とても意義のあるご提案だと感じました。
地域医療の未来を担う人材育成に向けて、中高生の段階から“リアルでは難しい貴重な体験”を提供することは、大きな可能性を秘めていると思います。

メタバース技術による没入型の医療体験は、座学や映像だけでは得られない興味や探究心を引き出せると感じます。
特に「生徒と共に企画・開発に取り組みたい」というお考えに強く共感しました。
生徒自身が主体となって関わることで、より深い学びと自信につながると同時に、地域と教育と技術の連携の好事例にもなり得ると考えます。

もし今後、具体的な企画検討やパートナー探し等を進められる際には、私も微力ながら検討・アドバイス等でご協力できれば幸いです。
地域発の新しい教育モデルの実現を応援しています!

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