課題

足利市名草地区における田んぼの管理について

足利市名草地区は山間部のため元々兼業農家がほとんど、集落で営農してきたが、今では実質3名程度平均年齢75才くらい。しっかりとした契約書などの取り決めもなく農地を借りており、また地主の世代交代もあり、急に太陽光パネル業者へ田んぼを貸してしまう地主も多い。圃場整備されていない変形で小規模な田んぼの多いこの地区では計画的な作付けが難しくなりつつあります。自然豊かな里山の景観を守っていくためにも、土地の利用状況などを一元的に管理することはできないか?

  • 【K2】
  • 2021/10/14 17:11
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koさん
  • 2021/12/05 18:19
  • 意見

あしかがまちなか探検隊さん
課題としては以下のような感じでしょうか。
1.農業後継者不足
2.不法(違法)(?)な地目変更
3.里山景観が損なわれている
1.については、この地域ならず、全国的な問題なのでこの私がどうのこうのを語るのおこがましく。
なので、2・3、について意見というか、こんな方向性ではどうかを記したいと思います。
ちなみに、私のアイデアは農地の変化を素早く知り、何かが“できる”前に人が何らかの対処をするといったものです。
本来の手続きをするのであれば、地目変更手続きが必要ですよね。これは申請がなされた時点で知ることができます。(当たり前ですね)
問題は、通常の手続きを経ない場合です。よね。この場合、その対象エリアを画像や映像などで定点観測し、変化があれば通知する仕組みを作ればいいのではと思いますがいかがでしょうか。
このようなことができれば、山間部への不法投棄、(熱海のような)不法盛り土への早期対応を可能になるのではと思います。

霊長類最弱さん
  • 2021/12/22 16:16
  • 意見

これ、同じ地域で生活を営む人の、この地域はどうあった方がいいかという思いの共有から考えてみないといけないものなのかもしれませんね。土地所有者が相続により地縁のない世代まで進むと、こうした共有はもはや不可能、その前にみんなで考えてみませんか、ということかと思いました。
社会が成熟して便利になりすぎると、各世帯で自己完結してしまい、地域としての運命共同体という意識は希薄になっている気がしますが、ここは、過去に習うことも大切なのかもしれません。

koさん
  • 2021/12/25 12:42
  • 意見

霊長類最弱さん
仰る通りかもしれませんね。私は当該地域の住民でもありませんし、訪れたこともありません(航空写真のみ・・)。
また、地域住民のみなさまは、それでいいとお想いになられているのかもしれません。
ただ、景観を守らねばという思いに、シンクロしてしまう自分もいるのは事実です。
確かに、立ち位置によって様々な見方や方向性があるよなと、改めて思った次第です。ありがとうございます。
解決には、想像力を発揮し我が事化とし、“課題の明確化“、“ゴール(目標)の設定“をし、議論していくことが大事ですね。
このサイトがそういった場であることを切に願ってます!

shodaさん
  • 2021/10/29 12:55
  • 意見

実際に太陽光パネルがおけているなら、農地法や農振のからみでの制限が効かない地域なのでしょうから、里山の景観を残そうという農業法人を立ち上げ、その一団の土地を買い上げまたは貸借する方法が一番かと思うのですがどうなんでしょう。

買い上げにしても貸借にしても農地としての収支がなりたつか気になります。他の方法、例えば里山の観光ビジネスなどを併用して収入源を作りたいですよね。

James佐々木さん
  • 2021/10/21 13:18
  • 意見

https://news.yahoo.co.jp/articles/8f105217b9ed45ac558268caf2b3a8a8a655d06c
別の課題でたんぼダムの投稿をしたところこの記事を教えてもらいました
さらなるたんぼの魅力、たんぼの価値を見直してもらえる契機になる事業かもしれませんね。

デジタールさん
  • 2021/10/19 15:18
  • 意見

いわゆる「里山」に関しては、地主の方々と来訪者の方々との「思い」に幾何かの乖離があることが多いですよね。
来訪者(地主でない方)にとっては「自然豊な里山」と映る風景も、地主にとっては、まったくの別物で、どちらかというとネガティブな代物。
こうした価値観をすり合わせることも重要な作業となりますね。少しでも多くの関係者の方々と意見交換を行いたいです。

James佐々木さん
  • 2021/10/19 12:22
  • 意見

10年後と100年後とどこを見るかで
何をすべきか変わると思いますが昔の方というか今まで成功してきた日本の施策というのは
永遠かすくなくとも50年は見越していたと思いますし
869年の貞観地震の時の教訓が東日本大震災の時に見直されるなど長いスパンで
山林の経営などしておりましたので、太陽光パネルなども付けて終わりではなく日常的に関心を持ち続ける
大変高い危機管理意識を持っていた国民なので令和からも持ち続ける気持ちが必要だともいます。

ちなみに共有したいこととして

いまや太陽光パネルの寿命が8年で発電量半減が間違いであったこと(中国製であっても不良でなければ)
日本が開発した塗料は初期塗布で紫外線を表面で吸収することにより内部のシリコン劣化を防ぎ
さすがに長期使用では初期性能からゆっくり発電量が減りはしますが落ちても8割まで、、、
それからもそれを維持し寿命がパネルが割れるまで実用発電力を維持することができますが
早々に廃棄されてゴミにしないためにも普及は有益です。

ついでに頭の体操に以下のリンクをご覧ください・・・まだこれから進化しまくる分野なので常に情報の新陳代謝がひつようです。
https://ideasforgood.jp/2021/02/04/james-dyson-award-2020-aureus/

Homiさん
  • 2021/10/17 17:27
  • 質問・回答

ここ数年で太陽光パネル増えましたよね。でも、自分の土地を使うのに制限があるとしたらとても違和感…。法律があるのかよくわからないです。教えてください。

霊長類最弱さん
  • 2021/10/16 20:20
  • 意見

里山の景観、是非残していただきたいですね。そうした想いの共感が拡がることが大切と思います。また、世代交代なさった地主さんなどの今の想いにも寄り添ってみたいです。

  • 意見

はじめまして。
素晴らしい取り組みだと思います。
一つの案ですが、行政がその土地を買い取る、もしくは借りる事で簡単に太陽光パネルなどに変更できないようするというのも出来ると思います。
それと借りた行政から就農を始めたい方に貸し出しなどをする(有料)、機械のレンタルをする、就農指導をする(有料)などで将来的な農家を増やすようにされてはいかがでしょうか?
当然行政が本気で日本の農業を守る意思を示して頂けるという事が大前提ですが、一元管理という意味では行政が管理するのが一番確実です。

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