課題

誰もが容易に移動できる交通インフラ実現を相談したい

栃木県の田舎に住んでいると、クルマで走って30分の距離をバスを乗り継いで2時間半という話もあるし、クルマも自転車も乗れなければ夜の移動手段は無きに等しい状況です。せめて歩いてゆける場所に商店があればいいんですが、エリアによっては車で10分走ってもたどり着けないというケースが非常に多いのです。
ネット通販や移動販売車という解決手段もありますが、ここでは、「誰もが容易に移動できる交通社会」をめざした議論をお願いしたいと思います。
たとえば、交通弱者が、「今ココに居て、あそこまで送ってもらえる方いませんか?」とスマホで発信すれば、手をあげて下さる方がみつかるようなボランティアマッチングとかいかがでしょう?送って下さる方が見つからないことがほとんどでも、交通弱者が移動できるチャンスが得られる仕組みを考えたいと思うのです。
そうして、お年寄りと若者が同じエリアでコミュニケーションを深める機会も増やせたら素敵ではないか、とイメージを膨らませたところで、ぜひ地域の皆様と議論を重ねたくなりました。
何卒よろしくお願い申し上げます。

  • 【K3】
  • 2021/10/14 18:54
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MORIKKOさん
  • 2023/04/04 19:29
  • 質問・回答

皆さま
本件、当方もご相談したいと思っていました。地域によって状況も異なると思いますが、同様の課題に取り組みたいところです。まだ内容に追い付いていませんが、フォローさせて頂きます。

koさん
  • 2021/12/05 19:03
  • 意見

James佐々木さん
交通弱者への対応では、各自治体が運営している「デマンド交通」や免許返納者へのタクシーチケット助成(1ショットですが)がありますが、従前のデマンド交通では補えない、痒いところに手が届かない面をマッチング+ボランティアの仕組みで補完できないか。と、捉えて私なりに記させていただきますね。
マッチングするシステムについては、市中のシステムをカスタマイズすれば難なく可能と思うので割愛しますね(ITリテラシーの壁はありますが。。)。
ボランティアをどう集めるかについてですが、「そもそもボランティアの趣旨に反する」とのご意見もありますが、それでも何らかのインセンティブがあれば協力者が増えるのではと思います。そのインセンティブをその地域でしか流通できない通貨で提供することができれば、自治体が原資を提供しようとも、地域経済が潤い、税収として回収(当然全てではないですけどね)できるのではと思いますが、いかがでしょう。“地域経済が潤い”と記しましたが、交通弱者への施策だけではお湿り程度ですので、“こども未来を守る会“さんが課題提起された「地域内経済を回すため資金の地域外への流出削減」の一つのアイデアとして検討することも良いのではと思います。

koさん
  • 2021/12/07 08:05
  • 意見

連投となりますが、お許しください。
県でも「地域共助型生活交通導入ガイドライン」を策定されていたんですね。(不勉強ですいません)
https://www.pref.tochigi.lg.jp/h03/kyojo/tksk.html
目的は、James佐々木さんが提起されたものと合致しているのではと思いますがいかがでしょう。
策定が2018年なので、既にどこかで運用されているのかもしれませんね。もし進んでいないようであれば、進まない“壁“をこのサイトで議論することも面白いかなと思いました。また、所管されている県側の方から現況含めコメントなども頂ければ幸いです。

James佐々木さん
  • 2021/12/10 09:16
  • 意見

koさん
建設的なご意見をありがとうございます、すぐに返信できなくてすいませんでした、
いただいたリンクも存じあげず、こちらはすぐに拝見し勉強させていただきました、感謝です。
ボランティアが有償ボランティアにステップアップすることには意義を感じていて
それについてはみなさんと連携し民意をじっくり醸成したいと思います。

現行法では2種免許のハードルがあるので
2種免許相当の許可を得た自動運転の車が市内外をぐるぐる回り、スマホで手を挙げた方をご希望の場所にお連れするタイプのほうが
5G下では実現が早そうだな・・・と思いつつあります。(ので表題とは違う話をするのはためらいもあるのですが少しお付き合いください・・・)

では今すぐできそうなことは何かというと粗出しで参考にならないかもしれませんが
以前作った、今あるのものを組み合わせた地方の足を稼働させるイメージのプランがあるのでお示しいたします。(余分な提案もついていてそこはお許しください)
前提でランダム走行で路線運航でなければバス会社との競合を避けられると考えています、
タクシー運行とはかぶると思いますのでタクシー会社が運営主体になり2種免許を持つ代行運転業の余剰スタッフを
タクシー会社が臨時雇用しトレーニングや講習をして実務に当たる設定でご覧ください・・・
スマホでここにいる!と発信すると、バスに空席があれば相乗りの状態で発信者のもとへ寄り道し走り続けるイメージです。
https://www.clover4.co.jp/tensou/buscc
ご意見をいただけますと幸いです。

koさん
  • 2021/12/10 10:09
  • 意見

James佐々木さん
アイデアシート見させていただきました!具体的なイメージまで検討なさっていて感服しました。
運航バスはラッピングにして広告収入まで得れる感じは、地域のために地域の企業の貢献が相まって素敵だなと思いました。
運営費については、市職員の60%の固定+出来高とされてましたが、財政負担が多くなると持続性に課題が残るでは?と思うのでJamas佐々木さんのアイデアをベースにアレンジしてみました。
1.車、システムは自治体が準備(ラッピングスポンサー集め含む)。ドライバーはパートナー契約(ウー〇ーイー〇のように)でドライバーの空き時間を活用し人を運び、報酬は出来高(乗車人数、距離)。
2.上記1において、車含めパートナー契約したドライバーが準備。報酬は1より高く設定。
※1,2において、ドライバーの資格確認など選考基準は設定
※法制度の確認はできていませんが、特区に設定してもらうなどすればいけるのでは?
妄想時間のきっかけありがとうございました。<m(__)m>

James佐々木さん
  • 2021/12/10 10:37
  • 意見

koさん、
地域通貨についてですが
こんなことを考えていました、ご一読いただけますとうれしいです、
まず前提の整理です・・・
基本的には兌換紙幣か不換紙幣かで日本の紙幣も地域通貨の一部です、
兌換性があり国際的に流通できるだけで基本的にお金の動きを可視化する(取引の証書)ものでしか
ありません、みんなが信用し直接の物々交換に一枚のコインが挟まるだけでスマートに交換を依頼しやすいだけです
スマートに行きづらい・・・の典型例が子供の時のおもちゃの取り換えっことさせてもらうと案外理解されやすいです(後で気が変わってトラブルとか( ;∀;)ご記憶にないでしょうか??

まずは
気楽にご覧いただけますと幸いです。
https://www.clover4.co.jp/tensou/gcoin2021

koさん
  • 2021/12/10 21:46
  • 質問・回答

James佐々木さん
地域通貨アイデアシート楽しく拝読させて頂きました。
紙券のイメージしかなかった私に、コインでの発行は驚きです。
ただ、コインそのものに固定の価値を付加させる(1コイン=500円相当など)とかさばってしまいますね。
そこで、コインに可変の価値(ICチップへのチャージとか)を持たせるなどして1枚で運用可能になれば持ち運び(?)が楽になるかもしれません。でもその場合、流通回数チェックによる満足感を得るJamesさんのアイデアを台無しにしちゃってますね。ごめんなさい。

James佐々木さん
  • 2021/12/10 23:14
  • 意見

koさん、
1.車、システムは自治体が準備(ラッピングスポンサー集め含む)。ドライバーはパートナー契約(ウー〇ーイー〇のように)でドライバーの空き時間を活用し人を運び、報酬は出来高(乗車人数、距離)。
2.上記1において、車含めパートナー契約したドライバーが準備。報酬は1より高く設定。
いいですね
自治体のシステム準備は補助金を使うときの2年縛りなどを考えるとマッチしますね、単年度がベストで
ランニングコストが毎年かかるものは自治体は避ける傾向がほとんどなので(^^♪
とても参考になる即戦力のご提案ありがとうございました。

James佐々木さん
  • 2021/12/11 00:03
  • 意見

koさん、
地域通貨についてのリプです
コインですが高圧縮の固い紙製です(^^♪

ほんとはブロックチェーンを使いスマホで電子的な地域通貨が未来のトレンドですが
現状のスマホ普及率では・・・この辺が妥協点

いますぐできる事が自分にとってはマストなので練習や意識改革もできるので
このようなアナログかな・・・と考えました

将来的にはブロックチェーン、マイナンバー、条件により兌換通貨と相互乗り入れ
そして電子的に1年や半年の時限通貨が可能ならば自治体が市民に担保なしで付与しても
だ丈夫です、ハイパーインフレのイメージも既存の経済価値の毀損もなく余った(ここが肝心です)物々交換が
アクティブ化し今のGDPに上乗せの経済成長ができます、たとえプライマリーバランス至上主義やデフレから脱却できなくても
地方の実質GDP?を持ち上げることができます。

本来デジタルならばいかようにもできるはずですが兌換性なしで始め、
いずれ条件付きで兌換性を付与できれば自治体がボランティアに支払う報酬として有望ですね。

koさん
  • 2021/12/16 23:56
  • 意見

James佐々木さん
紙製のコインなんですね!ものはアナログでもQRコードがついてれば立派なデジタル技術ですね。
紙製のコインもいいかもしれませんが、間伐材や端材を利活用した「木製」コインにQRコードを焼印!なんてあっても栃木っぽさがあって、メディアの注目を浴びるかもしれないなって妄想してしまいました(笑)。

霊長類最弱さん
  • 2021/12/22 15:59
  • 意見

地域通貨は、私も以前からぽつりぽつりと研究してきました。観点が違いすぎて混乱させるかもしれませんが、従来貨幣価値で測れなかったものへの価値付けに使えないかと思っています。感謝の気持ちとか幸福感。乗せてくれてありがとう、あなたの言葉に大いに励まされました、など幸せの地域循環・連鎖・増幅を演出できないかと妄想しています。

James佐々木さん
  • 2021/12/22 23:02
  • 質問・回答

koさん

木製で焼き印素敵ですね、
そのような温かみのある社会で生きてみたいものです(^^♪
本質がとらえられていれば完璧でなくてもOKとする
減点方式ではない、難しい短所の克服よりも長所を生かす事に重きを置く
許容性のある社会の実現を目標とできた場合の旗印にもふさわしいと思います。

James佐々木さん
  • 2021/12/22 23:25
  • 意見

霊長類最弱さん
決して観点が違うわけではないと思います・・・

コイン等がもつ本当の意味は同じです、しかし現代は受けとりかたで価値が変化することを良しとしない社会ではあると思います。
また正しくメッセージを受け取れない場合がありますので、価値観の定量化のために度量衡のように?決めごとがあるのだと思います、
経済を活動量UPで切り取れば子供のころの交換日記だって地域通貨のような機能を持っていますし
学校の先生からのお便りなどもやる気が出たり笑顔になれたりと通貨の機能の一部を持っていると思います
もともと通貨は広大なモンゴル帝国で広く使われた通行証が原型とすると『なんらかの行為の証明書』です
つまるところ、われわれが人生に前向きに生き&行動した証書です!
人の行動の原理原則は『愛』であり貨幣や地域通貨が『感謝』『おもいやり』が伝わるものであれば最高のツールです、
これから主流となる電子通貨がそのようなものであれば未来は素晴らしいですね。

私も地域通貨には思い入れがありますが
霊長類最弱さんの趣旨と違いわかりづらかったらごめんなさい。

霊長類最弱さん
  • 2022/01/26 15:30
  • 意見

james佐々木さん
昨日、矢板市にあるコリーナ矢板のコリンタ号とコリーナシップについて学んできました。
https://www.korinayaita.com/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E5%8F%B7
地元住民によるルール決めなので、地域最適のルールが作られているようです。
通貨も国家全体のルールと違って、狭いエリアだからこその個性も考えてみたいところです。

デジタールさん
  • 2021/10/19 14:51
  • 意見

【ソフト面の話】
昭和50年代、道を歩ているお年寄りに対し、「○○さんよ、病院け? 乗っけてくよ、裏に乗りな!(栃木弁です)」と声をかけている風景を見かけることがありました。デジタルなんて無関係の頃の話です。
このような風景が消えた理由を考えていくことも、解決につながるのではないでしょうか。
【ハード面の話】
宇都宮大学では「パーソナルモビリティ」なるものの研究開発に取り組んでいるようです。
このような取り組みについて、多くの方々に興味関心を持っていただくことも必要なのでしょうね。
ちょっと古いニュースですが貼付します。
https://www.utsunomiya-u.ac.jp/topics/student/008581.php

James佐々木さん
  • 2021/10/19 18:22
  • 質問・回答

ありがとうございます(^^♪
https://www.utsunomiya-u.ac.jp/topics/student/008581.php拝見しました
鉄腕アトムの国ですからロボット技術はリードしたいですね!!

「○○さんよ、病院け? 乗っけてくよ、裏に乗りな!(栃木弁です)」と声をかけている風景を見かけることがありました。
→そうです日常でした!
近しいものに私が好きなエピソードがあります
HONDA ステップバンhttps://www.webcg.net/articles/-/11529
開発したときに本田宗一郎は違反なのはわかっているが雨の時や困っている人を路上で見かけたときに
『つめれば前に三人乗れるからあんたも乗っていきな~~』と乗せられるようにフロントシートをベンチシート風に使えるように
エンジニアによくよく念を押して作らせたそうです『正しいことだけがいいことじゃねーぞ!』とオヤジさんらしいですね。

さて問題提起のこのような風景が消えたのは
戦後の核家族化ですね・・・
年功序列や終身雇用を肩身の狭いほうへ押しやったことも要因です。
日本には日本にあったやり方がありますが明治維新以来の日本についてもう一度議論が必要です。

霊長類最弱さん
  • 2021/10/16 20:27
  • 意見

私の九州の知人が、この課題について地域の住民同士で膝詰めの話し合いを重ねてきたようです。地域によって少しずつ事情は違うと思いますが、住民同士が互いの事情を知ることで、今できること、将来に向けて準備していくことなど、いろいろと見えてきたようですし、皆さんの意識も変わってきたようです。

James佐々木さん
  • 2021/10/17 10:30
  • 質問・回答

ありがとうございます、住民同士が互いの事情を知ること→これこそ肝ですね!このような掲示板の中身が具体的に動くかは、ここにかかっているような気がします。
まずはさすが九州日本の黎明は大和朝廷以前の北九州の豪族さんたち
膝詰めの真髄を忘れずにおられますね。

互いの事情を知る=自分の内情を包み隠さず伝える(告白)することは弱みを人に見せることで自分が不利になるという
誤った価値観を植え付けられていると起きやすいことが
『先例がないとか、どこかがやったら真似したらいい!最初にやるのはリスクがある』など
対面を気にすることの多い地方在住の大人たちがブレーキになってしまう例も多いかと思います
(ただしその地方人が中央に行くと問題意識を持つことから『やらせてくれるなら!』と推進派になる可能性も非常に高いです)

意識が変わった例のお話し・・・非常に心強いです。

  • 意見

すいません、文章が途中で切れてしまって。
交通事故などを起こした場合などは誰が補償するなど保険会社などに確認を取るなどですね。

  • 意見

「誰もが容易に移動できる交通社会」素晴らしいお考えだと思います。保険会社に確認を取ってからですね。
あとはアプリを開発する場合はそのイニシャルコスト、ランニングコストなどもあります。
そこでフリーのスケジュール表などを使用するば良いかと思うのですが、シニアのITリテラシーの問題が出てきますのでそこの教育をしなくてはいけないですね。
おそらく今回の事でメリットがあるのは交通手段の少ないシニア層という事になりますが、ボランティアに頼る場合は参加する人間を如何に確保するかですね。
行政が補助金などを出した場合はそもそもボランティアの趣旨に反していますし、そもそも有料事業でやるべきです。
ちなみに当方の地域にバスは走っていますが当然それだけでは赤字で補助金による補填が入っています。
そこを考慮した上でボランティアに参加して頂ける方々を募集するのが現実的かと思います。

James佐々木さん
  • 2021/10/17 10:50
  • 質問・回答

ありがとうございます。

ご指摘の部分はすべて網羅する必要があり
アドバイスいただいた項目をプランに取り入れさせていただきたいと思います。
保険は外資が参考になるので*海外の自動車事故保険 寄合運転について調べます。

その他特に気になるのが
シニアのITリテラシーのUPですが
ここを乗り越えないと新しい船に一緒に乗り込むためにはスマホは無理だ『ラクラクホン』がせいぜい!と
広まってしまった誤解を解くこと

『操舵の仕方や帆の張り方や羅針盤の見方は同じなのだけれど
使う機器が違うだけなのです!あなた方も江戸時代の侍がタイムスリップしてきたら
ウォシュレットや水道の蛇口をひねるやり方とか電子レンジの使い方を教えて差し上げると思います
実は十分にマスターできるはずでそのように作られています・・・
難しいと間違った情報にしばられているだけなので
地道に誤解を解いて〝手のひらの上の超便利なコンシェルジュ”という友人と親しくなってもらいたいですしできると思います』
ならご理解いただけるはずです。
(この場合高齢者の方などに コンシェルジュ などを使わずに平易な言葉に置き換えて世代間の溝を作り置き去りにする行為も再考したいです、戦前は漢字はもっと難しかったし古典などお年寄りこそすらすら読めたわけです高齢者から知性を奪う作戦にはこれ以上乗りたくないです、・・・戻すのは100年以上かかりますがやらねば)

欧米では年金がないため自分でバンバンPCやスマホ使わないといけないのでお達者です。

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