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課題kotatocchiさん
- 【K62】
- 2025/04/18 16:11
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はじめまして。栃木市で地域共創型のまちづくりに取り組んでいる者です。 私は今、市内にある廃校予定の中学校を利活用し、地域住民と地域外の応援者が共に育てていく多世代共生型のコミュニティ拠点を立ち上げようとしています。(栃木市のサステナブル共創プロジェクトに参画しており、その中で着想しているプロジェクトになります。) この拠点には、フリースクール、デイサービス、シェアハウス、地域交流スペース、コワーキングスペースなどを整備し、「暮らす・支える・学ぶ・働く・集う」が循環する空間を構想しています。 しかし、場所をつくるだけでは、地域社会の課題は解決しません。 重要なのは、それをどう持続的に運営していくか、そしてどんな人が、どのように関わることができるのかという“しくみ”です。 そこで注目しているのが、Web3の考え方とDAO(自律分散型組織)です。 向き合っている課題 廃校や空き施設が遊休資産となり、活用されずに放置されている 少子高齢化により、地域自治の担い手が減少している 若者や地域外の人が「関わりたくても関われない」まま取り残されている 地域運営の資金や意思決定が、一部の人に依存しがちで持続性に欠けている 情報共有や地域内の合意形成がアナログで、スピードや透明性に課題がある DAOで変えたい未来 DAOの仕組みを使えば、地域に住んでいなくても、想いを持つ人が地域運営に参加できるようになります。 トークンやNFTを活用して、小さな応援が意思決定や資金支援につながり、「共感が力になる」地域社会が実現できます。 DAOは単なるITツールではなく、“場所の概念”そのものを変える仕組みであると思っています。 Web3の力を活かし、リアルとデジタルがつながる、新しいかたちの自治のあり方を地域から育てていきたいと考えています。 今の課題:Web3・DAOの知識がまだ乏しい こうした構想を描いている一方で、私はまだWeb3やDAOに関する知識・経験が浅く、 技術的な設計や運用の仕組み、法制度や資金設計など、分からないことが多くあります。 だからこそ今、この領域に詳しい方々とつながり、学びながら一緒に形にしていきたいと思っています。 DAOを一人で作るのではなく、共に考え、試行錯誤してくれる仲間が必要です。 とちぎデジタルハブで求めるご支援・連携 DAO設計やWeb3の技術面でのアドバイスや伴走支援 法制度やガバナンス設計の整理(DAOと法人格・自治組織の整理、法的リスクなど) ITに不慣れな高齢者も含めたUX・UIの設計支援(オフラインとデジタルをつなぐ設計) NFTやトークンを活用した資金循環モデルの構築(共感経済の仕組みづくり) “デジタル県民”という概念の実装と発信(栃木発のムーブメントづくり) めざす未来:栃木市から栃木県全体へ まずはこの地域からDAOという実験を始めたいと思っていますが、最終的にはこの取り組みを栃木県全体のムーブメントに広げたいと考えています。 栃木県に“直接住んでいない人”でも、「この地域を応援したい」「関わってみたい」と思う方々が、デジタル県民として関われるような未来をつくりたいです。人口減少という社会の大きな課題に、Web3の力で立ち向かう道筋を、一緒につくっていける仲間と出会いたいです。 DAOは、地域のカタチを変えるだけでなく、人と人のつながり方を変えるもの。 この可能性を、栃木から実装していけるよう、どうぞご指導・ご協力をよろしくお願いいたします。 -
課題ゆうさん
- 【K39】
- 2023/09/14 11:25
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私の加入している自治会では、役所からの情報や自治会・地域団体の案内が回覧板で回ってきます。回覧板があることでお隣さんに挨拶するきっかけになったり、地域のつながりも感じています。 回覧版は、それぞれ手に取れるように案内文書が複数入っている時と見るだけ用に1枚入っている時があります。また自治会加入世帯同士のうち5~10世帯での「班」に分かれ、班の中で回覧します。(うちの自治会では)毎年班長が変わります。班長は、自治会長(その下の組長)からチラシを受けとり、回覧板に入れ、決められたお隣さんに渡していきます。自治会長に回覧板の案内の手順を聞くと、まず役所や地域団体から世帯数また班数の案内文書が届きます。それを各班に分ける作業をして、組長に渡します。組長がさらに、毎年入れ替わる各班の班長の自宅にその案内文書を渡しに行きます。うちの班長は日頃仕事しており、夜や土日での配布になります。 回覧板は、地域の連帯感を育む大切な機能もありますが、情報の即時性や戻って情報を探すことができないなどのデメリットも感じています。また回覧板が自治会加入世帯に届く仕組みであることは、自治会加入率が減少している中で、未加入世帯へ地域の情報が行き届かないことも考えられます。何かデジタル技術や情報発信ツールを活用して地域に暮らす方々に地域の情報が行き届くにはどうすればよいか考えています。 ※この課題投稿は、現在実施している「お困りごとアンケート」において、皆様からいただいた回答の中から事務局が代理で投稿しているものです。 -
課題栃木盛り上げ隊さん
- 【K25】
- 2022/12/16 19:07
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私はカフェオーナーをやっており、店舗の使っていない時間や空間をチャレンジする人に使っていただきたい、 若者のチャレンジしたい、やってみたい!を気軽に手軽にローコストでローリスクで提供したいと思っております。 また、空間を貸したい人と使いたい人をつなぐ仕組みをつくりたいと思っております。 背景 お金の心配や何からやっていいのか分からなく、チャレンジを諦めてしまう。 そもそもお金を借りてお店を出しても返して行けるか不安。などなど、やりたいことはあるけどなかなか一歩が踏み出せない人が多いと思います。 私も開業当初はもちろん不安でいっぱいでした。 そんな、チャレンジしたい人を応援したいのはもちろんですがもっとチャレンジしやすい環境を作っていきたいと考えています。 また、現在飲食店のプロデュース及びコンサルタントも請け負っており、様々な店舗でこのコロナ禍での売上は軒並み減少しており、少しでも負担を軽くしたいとの声が多数挙げられています。私の経営しているカフェも同様です。 その中で店舗の使っていない時間帯や空間を貸す事で少しでも固定費削減ができ、負担を減らすことで継続の手助けになると考えております。 このような、前者と後者をつなぐ仕組み作りを一緒に考えてくれる人いますか? 昨年のプロジェクト化した課題【地域内の経済を回すため、地域外への資金流出を減らし地元経済を復活する方法を提案お願いします。】にも挙げられえております、(若者が活躍できる、活躍を支援する体制が作れていない)などの課題にも寄与できると思います。
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